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人間は、自分の事を「人間」だと思っているけど、猫はどうなんだろう? 以前、そんな事を考えた事があります。 嫁さんの実家は、近所でも有名な「猫屋敷」でした。 なにせ猫ですから「飼っている」とか思うのは人間だけ。 実際には「どこの家の猫だか判らない」猫が、飯時になると何十匹も集まって来ていました。 まぁ、猫の世界にも序列があるので、食事にありつけないヤツも中には居た模様なのですが・・・。 そんな中、一匹だけ特別扱いされていた猫が居ました。 白い長毛種の猫でしたが、事故で足を一本失い、他の猫との喧嘩ができなくなっていました。 食事の争いにも負け、普段からもいじめられる、というので、タンスの上を主な居場所にしていたのですが・・・。 お義母さんが気の毒がって、この猫にだけ別に餌をやるので、本人は困ってはいなかった模様です。 さて。 群れて餌を食べている猫の集団。 それを見下ろして、自分だけ人間の「お母さん」から食事を貰っている自分。 ・・・ポジション的には、「その家の娘(人間)」と変わらないワケです。 末娘である嫁さんが、東京の大学へ行っている間は、この猫がお義母さんに一番、可愛がられていたとの事ですし・・・。 案外、自分の事を「その家の娘(人間)」と思っていたかも知れませんね。